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出前授業outreach program

出前授業とは?

高専の専門性を活かした出前授業を実施しています

 滋賀県立高等専門学校の令和10年4月開校に向けた取り組みの一環として、高専開校準備教員による、小・中学校を対象とした出前授業を実施しています。
実験や体験を通して、科学やモノづくりの楽しさを伝え、子どもたちが「やってみたい」「もっと知りたい」と感じるきっかけづくりを行っています。

1.出前授業のねらい

 子どもたちが「自分で考え、実際に試してみる」「失敗から学び、発見を楽しむ」といった体験を通して、科学や技術を身近に感じることを大切にしています。
 また、高専での学びに触れることで、将来の学びや進路について考えるきっかけとなることを目指しています。

2.出前授業の内容

高専での専門性を活かした体験型授業を行っています。

これまで実施した授業

  • 大地の変化を調べよう(※)
  • 電気で光る・動くを体験しよう!(※)
  • プログラムを使ってロボットを動かしてみよう
  • 空中衝突実験

※の授業内容については、学校のご要望を受け、学習指導要領の内容に応じた学びにつながるよう構成しました。

各授業のプログラム内容(R7年度実施)  PDF版はこちら

  • キーボードを使ったプログラミングを体験しよう

    キーボードを使ったプログラミングを体験しよう

    情報 体験
    到達目標 プログラミング言語(BASIC言語)をつかったゲーム開発を体験します。プログラムがどういう風に作られているのか、ゲームづくりを通して学びます。
    対象学年/人数/授業時間

    対象学年: 
    小6中1

    人  数: 
    1学級(40)人まで複数学級対応可その他

    授業時間: 
    45分90分その他

    授業内容
    • コンピュータの組み立て
      マイコンボード(基板)に電源、キーボード、ディスプレイを接続します。
    • 動作確認
      LEDを光らせる命令をつかって、動作確認をします。
    • ゲーム作成
      プログラミングでゲームを作成します。
    対応可能な教室 普通教室理科室パソコン室体育館その他
    必要な教室設備 パソコン プロジェクタ スクリーン 延長コード LAN設備 電源 暗幕 水道 その他
    小・中学校で準備が必要なもの なし
    イメージ写真
  • プログラムを作ってロボットカーを動かしてみよう

    プログラムを作ってロボットカーを動かしてみよう

    情報 体験
    到達目標 センサーを使用してモーターを制御し、ロボットカーを動かすプログラムを作成、実行することで、プログラミングの考え方を理解します。
    対象学年/人数/授業時間

    対象学年: 
    小6中1

    人  数: 
    1学級(40)人まで複数学級対応可その他

    授業時間: 
    45分90分その他

    授業内容
    • 導入
      自動運転車の簡単なしくみ、ロボットカーの制御について学びます。
    • プログラミング
      ロボットカーを制御するプログラミング環境を用意して、プログラミングを行います。
    • 実走
      用意したコースでロボットカーを走らせて、うまく動くかどうかを確かめます。
    • 改善
      よりうまく動かすにはどうプログラムを修正すればいいのか取り組みます。
      修正後、3.に戻ります。
    対応可能な教室 普通教室理科室パソコン室体育館2.3人で1台のPCが利用可能な部屋
    必要な教室設備 パソコン プロジェクタ スクリーン 延長コード LAN設備 電源 暗幕 水道 その他
    小・中学校で準備が必要なもの なし
    イメージ写真
  • 簡単なプログラミングでロボットを動かしてみよう

    簡単なプログラミングでロボットを動かしてみよう

    情報 体験
    到達目標 プログラミングカードを使ってロボットを動かすことを通じ、プログラミングの初歩を理解します。
    対象学年/人数/授業時間

    対象学年: 
    小6中1

    人  数: 
    1学級(40)人まで複数学級対応可その他

    授業時間: 
    45分90分その他

    授業内容

    「前進」「右折」「左折」「光る」「鳴る」などの指示が書かれたカードをロボットに読み込ませて、操作します。

    • あらかじめどのように動かすか紙に書き出します。
    • 実際にロボットを作動させて、思いどおりに動いたかを確認します。
    • 思いどおりに動作しなかった場合はどこの指示が間違っていたのかを見直してリトライします。

    ※ PCやタブレットなどの電子機器なしで体験できます。

    対応可能な教室 普通教室理科室パソコン室体育館その他
    必要な教室設備 パソコン プロジェクタ スクリーン 延長コード LAN設備 電源 暗幕 水道 大型モニター
    小・中学校で準備が必要なもの なし
    イメージ写真
  • 電気で光る・動くを体験しよう!

    電気で光る・動くを体験しよう!

    電気電子 体験
    到達目標 直列回路と並列回路のちがいを、実際に回路を組み立てて体験し、電気の流れ方のちがいを目で見て理解します。また、手回し発電機を使って自分の力で電気をつくり、その電気でモーターを動かしたり豆電球を光らせたりすることで、電気とエネルギーの関係を楽しく学びます。
    対象学年/人数/授業時間

    対象学年: 
    小6 中1

    人  数: 
    1学級(40)人まで 複数学級対応可 その他

    授業時間: 
    45分 90分 その他

    授業内容
    • 電池の直列回路と並列回路
      直列回路では電圧が加算され並列回路よりも豆電球が明るく光ります。実験を通して違いを体験し、電気の流れを理解します。
    • 豆電球の直列回路と並列回路
      豆電球を使って直列回路と並列回路を作り、明るさや電流の流れの違いを観察します。電球のつなぎ方による特徴を体験から理解します。
    • 磁界と電磁石
      コイルを金属に巻き、電池につないで電流を流すと、金属が電磁石になります。この実験を通して、電気が磁力を生み出すことや、電磁石の性質について学びます。
    • モーターと発電
      モーターに電気を流して回転運動を起こし、電気エネルギーが運動エネルギーに変わることを学びます。また、モーターを手で回して発電し、運動エネルギーが電気エネルギーに変わる仕組みも体験します。
    対応可能な教室 普通教室理科室パソコン室体育館二人一組で実験が可能な部屋
    必要な教室設備 パソコン プロジェクタ スクリーン 延長コード LAN設備 電源 暗幕 水道 その他
    小・中学校で準備が必要なもの なし
    イメージ写真
  • 空中衝突実験 ―落ちてくるリンゴにボールを当てられるか?―

    空中衝突実験 ―落ちてくるリンゴにボールを当てられるか?―

    機械 実演
    到達目標 空中で2つの物体を衝突させるには、物体の動き方について理解する必要があります。実験を通じて、物体の落下運動と放物運動を学びます。
    対象学年/人数/授業時間

    対象学年: 
    小6 中1

    人  数: 
    1学級 複数学級対応可 その他

    授業時間: 
    45分 90分 その他

    授業内容

    ボールを発射すると同時にリンゴが落ちる装置を使って、リンゴにボールを当てる方法を学びます。

    • リンゴは落下運動、ボールは放物運動をしますので、その動きを想像したり、観察したりしながら、どこを狙ったら衝突するか考えます。
    • 狙いの角度に発射台を設定し、ボールを発射します。
    • 原理を説明します。

    ※ 授業中にみなさんに体験していただくのは難しいですが、クラスの代表何名かに体験していただくことは可能です。

    ※ 最初にアイスブレイクとして、プラズマボールを使うこともありますので、暗幕が設置されている部屋が望ましいです。

    対応可能な教室 普通教室理科室パソコン室体育館その他
    必要な教室設備 パソコン プロジェクタ スクリーン 延長コード LAN設備 電源 暗幕 水道 大型モニター
    小・中学校で準備が必要なもの なし
    イメージ写真
  • 大地の変化を調べよう

    大地の変化を調べよう

    建設・環境 体験 実演
    到達目標
    • 厚紙モデルを作成し、地震による建物の揺れかたの違いを体験し、揺れを少なくする方法を考えることで防災意識を高める
    • 地震による地面の液状化現象を再現し、その予防方法を考えることで防災意識を高める
    対象学年/人数/授業時間

    対象学年: 
    小6中1

    人  数: 
    1学級(40)人まで複数学級対応可その他

    授業時間: 
    45分90分45分~90分の間で要相談

    授業内容

    【地震による建物の揺れ方】

    • 地震とは
      これまでの大きな地震、地震の基礎知識
    • なぜ、揺れ方が違うのか?
      高層ビルを例に揺れ方の違いを解説
    • 厚紙モデルの作成
      写真に示すモデルを一人1個作成する
    • 厚紙モデルを揺らしてみよう
      大中小のモデルが別々に揺れることを体験し、揺れ方が違うことを理解する
    • 揺れないようにする方法を考えてみよう
      建物を強くして揺れないようにする「耐震」を学ぶ

    【液状化現象】

    • 地震の被害
      これまでの大きな地震の被害を説明
    • 液状化の被害
      液状化の被害を開設する(マンホールの浮上など)
    • 液状化を再現
      砂層モデルで液状化の再現実験
    • 地面が液状化する条件
      液状化の三条件と液状化の仕組みを解説
    • 液状化しないようにする方法を考えてみよう
      三条件を無くす方法を考える
    対応可能な教室 普通教室理科室パソコン室体育館 その他
    必要な教室設備 パソコン プロジェクタ スクリーン 延長コード LAN設備 電源 暗幕 水道 その他
    小・中学校で準備が必要なもの 厚紙モデルの詳細をお伝えするので人数分用意してください
    イメージ写真
3.授業中の様子

 実験やプログラミングに楽しそうに取り組む姿が多く見られます。「どうしてそうなるの?」「自分でやってみたい!」「普段の授業とは違う雰囲気で楽しめた」といった想像力や意欲がかき立てられ、科学やモノづくりを身近に感じてもらえる時間となっています。

【大地の変化】
実験を通して、大地の変化について学びました

【電気の実験】
電気の力で光る・動くしくみを体験しました

【プログラミングロボット】
プログラムを使ってロボットを動かしました

【空中衝突実験】
投じた物体が衝突するまでの不思議を実験で確かめました

【全体の様子1】
集中して話を聞く児童たち

【全体の様子2】
関心を示しながら学ぶ児童たち

4.生徒・先生の声

児童・生徒の声

ロボットを動かすのが楽しかった。もっとプログラミングをやってみたいです。

説明が分かりやすくて、理科が前より好きになりました。

先生の声

実験や体験が多く、子どもたちが最後まで意欲的に参加していました。

普段の授業ではなかなかできない体験ができ、良い刺激になりました。

お申込み

 滋賀県立高専の開校に向け、教育委員会や学校と連携し、子どもたちが科学やモノづくりに親しめる機会を継続して創出していく予定です。
 出前授業をご希望される学校は、下記までご連絡ください。

お申込みから当日までの流れ

  • step1

    フォームでの申込み
    申込フォーム ※準備中※
  • step2

    準備局からご連絡
    • 高専開設準備局からお問い合わせいただいたご連絡先へ実施可否等についてご連絡
  • 実施が決定した場合

    step3

    事前打ち合わせ
    • 実施内容等 詳細の調整
    • 当日のシミュレーション
  • step4

    出前授業の実施

【連絡先】

高専開設準備局 学務課 広報・共創係
Tel:0749-47-3010
Email:kosen_gakumu★office.usp.ac.jp
★を@に置き換えてお送りください