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活動報告event reporting

「高専フェア2025夏inビバシティ彦根」を開催しました!

 令和10年4月の滋賀県立高専の開校に向け、高専の魅力を伝えるとともに、子どもたちの理工系分野への興味・関心を高めることを目的として、「高専フェア2025夏inビバシティ彦根」を開催しました。
 たくさんの方々にご参加いただき、子どもも大人も笑顔があふれ賑わいのある催しとなりました。

高専フェア2025夏inビバシティ彦根<開催報告>

開催日時 令和7年8月23日(土)10:00~16:00
開催場所 ビバシティ彦根1階 センタープラザ
参加高専等
  • 【主 催】 公立大学法人滋賀県立大学 高専開設準備局
  • 【協力校】 福井工業高等専門学校、舞鶴工業高等専門学校
来場者数
  • 滋賀県立高専ブース 延べ414名

    -ロボカーリング 300名(内、体験者172名)
    -オリジナルペン立てづくり体験者 50名
    -個別相談 64名

  • 福井高専および舞鶴高専ブース あわせて416名
イベントの様子

全体の様子

 滋賀県立高専開設準備局が主催し舞鶴高専および福井高専の協力のもと、『高専のことを知り、科学のおもしろさを体験するイベント』として「高専フェア2025夏inビバシティ彦根」を開催しました。
 プログラムの内容は、「高専紹介ステージ」「ロボカーリング」「各高専ブース」「個別相談」「ポスター展示・資料コーナー」と高専尽くしです。
 「各高専ブース」では、滋賀県立高専開設準備局は、科学・工作体験として「ロボカーリング」「オリジナルペン立てづくり」を実施したほか「個別相談」「ポスター展示・資料コーナー」を実施、舞鶴高専と福井高専も科学・工作体験が行われ、開始早々から体験プログラムには行列ができており、子どもたちの心待ちにしている様子が見受けられました。

高専紹介ステージ

 高専紹介ステージでは、「高専とはどんな学校?」「2028年4月に開校予定の滋賀県立高専について」「近隣にある福井高専と舞鶴高専の紹介」などの内容を、滋賀県立大学の学生がわかりやすくプレゼンしました。
 通りがかりの方が立ち止まって耳をかたむけているような場面もあり、ビバシティの多くの来場者にPRすることができました。

各高専ブース

● 滋賀県立高専開設準備局

科学・工作体験

  ロボカーリングでは、子どもたちはスタッフのサポートを受けながら、ロボットカーの走る時間を設定しました。何回か試走した後に本番のスタートラインにロボットを置きスタート。見事的の中心を捕えた時は、飛び上がって喜ぶ姿が見られました。
 また、オリジナルペン立てづくりでは、多くの子どもたちが参加してくれました。

個別相談・ポスター展示・資料コーナー

 個別相談コーナーでは、「滋賀県立高専はいつ開校予定?1期生はいまの何年生?」「どんな勉強ができるの?」等、多くの疑問や質問をいただき、終始賑わっていました。
 資料コーナーでは「県立高専紹介リーフレット」のほか、国立高等専門学校機構の制作資料「高専ガイド」「高専女子プロフィール帳」等が並び、たくさんの方が手に取っていかれました。

● 舞鶴高専

  舞鶴高専は京都府舞鶴市にあります。入学定員は160名で、機械工学科、電気情報工学科、電子制御工学科、建設システム工学科の計4学科が設置されています。
 今回のイベントでは、科学・工作体験として「オリジナルキーホルダーづくり(ナットさん)」「建設製図制作の学生作品」「惑星探査ロボットの操縦体験」「LED点灯制御、画像処理、学生作成ゲームの展示と体験」が行われました。そのほか、随時来場者の質問にこたえるなど、多くの人が関心を寄せていました。

● 福井高専

 福井高専は福井県鯖江市にあります。入学定員は200名で、未来社会デザイン工学科に機械系、電気電子系、情報系、材料・生物系、都市・建築系の計5系が設置されています。
 今回のイベントでは、科学・工作体験として「VR体験」「色が消える水の不思議実験」「音を目で見る体験(クラドニ図形)」が行われました。また、「個別相談」では来場者が熱心に話を聞き入る様子が見られました。

参加者の声

ラジコンやロボカーリングが面白かったです。

とても良いイベントと思いました。また参加したいです。

もっと頻度をあげて開催してほしいです。

オープンキャンパスなどの情報があれば教えてほしいです。

学生さんや進路指導の先生の話も聞けて良かったです。

我が子に高専という進学先もあるということに気づいてほしいです。

次回「高専フェア2025秋」は11月15日 イオンモール草津にて開催予定です。
みなさまのご参加をお待ちしています!